《10月の養生》

やっと暑さが和らいだと思ったら、今度は乾燥が気になる季節となりました。
今月のおうち食医®認定講師によるリレーコラムは、セラピストでもある稲毛仁美先生です。
指でつまむだけでセルフケアなんてお手軽ですね。

ぜひ皆さんもやってみてください。

↓↓↓

こんにちは!おうち食医認定講師の稲毛仁美です。

最近は暑さが和らぎ、爽やかな秋晴れで過ごしやすい気候になりましたね。
それにともない空気の乾燥も進み、風邪を引きやすくなったり、

秋のアレルギーが出てきたりと呼吸器系の症状に悩まされる方も多いのではないでしょうか?

五臓の中でも乾燥に弱いのが肺なんです。

また、肺と経絡で繋がっている大腸の働きが悪くなりやすいため、普段よりも便秘になることも。

そんな時は肺や大腸を潤す【ハチミツ】もいいのですが、食べ物以外の養生にツボ押しはいかがでしょうか?
手にあるツボを保湿のついでに
ちょっと押すだけ!!
わかりやすいツボを2つご紹介します。
①肺のツボ【少商】
(手の親指の爪のつけ根の外側)
咳や喉の痛みなどの呼吸器系のトラブルや肌荒れやアトピーにも◎
②大腸のツボ【少陽】(手の人差し指の爪の付け根の親指側)
便秘や下痢、風邪の症状に◎
背中の張りや肩こりのツボでもあります!
※両方とも親指と人差し指でつまみ押すだけ!!
普段から押したり、揉んだり、擦ったりすことで粘膜の働きを高め、風邪予防にもなりますよ!
簡単セルフケア初めてみませんか!

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP