《5月の養生》
みなさまこんにちは！
おうち食医®認定講師によるリレーコラム、
5月の担当は、私が監修する薬膳スープ、薬膳茶をお取り扱いいただいている厚木駅前のリカフェさんでスタッフをしている、
栄養士の石井尚美先生です。

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こんにちは！
厚木駅前のRe☆Cafeでスタッフをしております、
栄養士の石井尚美です。

もう季節は春から夏になりました。
最近夕方過ぎても明るくなってきていますね…
日本では四季がはっきりしており、1年の中で春・夏・秋・冬と4シーズンに分かれております。
ちょうどこの間、二十四節季で立夏を迎えました。
暦上では夏になりこれからはどんどん活動的な季節になってきます。

前回の2月の養生でも記載してあるのですが、栄養たっぷりの種が作れてない人は不調が出やすくなっていると思います。
その不調、治すなら今からでも間に合います‼‼
実は、夏は体の中にある消化しきれないものを
汗などでだすことができる季節になんです。
でも汗を出しすぎてしまうと体内の水分がカラッカラになり、つい冷たいものを飲みがちになります。

夏って冷たいものを食べがちで一番お腹が冷える季節でもあるんです。
ついつい冷たいものを食べたり飲んだりする気持ちはわかりますが、
連続的に摂るとお腹が緩くなったり、トイレと友達になることがしばしみられると思います。
それ、からだからのサインなんです。
そのサインを見逃さないでください。

今日からできる養生として、
お腹(胃)を冷やさないように、食事をする際、温かいスープを一緒に摂ることをお勧めいたします♪
できれば朝、あったかいスープを摂ると1日元気に過ごせるようお腹(胃)の調子が良くなります。

写真は、私が勤めているRe☆Cafeで現在提供中の薬膳スープになります。
ベースは鶏ガラベースで、
からだを温める効果のある生姜や
からだの中にある余分なものを出してくれる効果がある、とうもろこしが入っています。

料理をすることが難しければ、まずインスタントからはじめてみましょう♪
続けていって自分のからだの変化を楽しみながら夏を過ごしてみましょう♪