みなさま
こんにちは!
6月のおうち食医®認定講師によるリレーコラムは、
美容師でもある、井上ちえ先生です。
薬膳を学ぶと、「どっち?」とおもう疑問、切り込んでくれてます~
結局は、薬も食べ物も受け入れる体づくりのために、寝ましょう~
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こんにちは!
健康な髪は健康な身体からをコンセプトに
美容室で薬膳を伝えています
美容師・おうち食医®認定講師の井上ちえです
薬膳を学ぶと
その季節を過ごすのに良い食材
自分の体質に合った食材
また、今何か症状が出ていて、その症状に合った食材
がわかるようになります
しかし、そこで陥りやすいのが
「これも良い」「あれも摂らないと」と
あれもこれもになって
本来の目的の薬膳にならないということになりがち
食材を選ぶ優先順位として
季節<体質<今の症状
で選ぶことをおすすめします
例えば
「夏に、冷え症の私が、鼻風邪をひいた」
この場合は、まず鼻水などの症状にあった食材を
症状がとれたら、冷え症対策の食材中心に
夏を過ごす食材を組み合わせていく
また、忘れてはいけないのは
「今、私の胃は受け入れてくれるのか?」です
体調が悪い時は特に胃の働きも悪くなっています
そんな時は食べるより「寝る」です
体調が戻ってきて胃が働きだしたら
消化の良いものを摂るようにしてくださいね
今年は湿気の多い年になりそうです
体調管理に、是非薬膳をお役立てください
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