中医学・薬膳教室　おうち食医®を主宰しております、萌木のり子です。
神奈川から未病予防を発信しております。
いつもブログをお読みいただき、ありがとうございます。

昨日の記事で、ただいま三伏！体質改善に適した期間中。
と書きました。
こちらから⇒⇒

今日から、こんな体質の人はどうしたら？って
体質改善のヒントをお伝えいたします。

まず、タイトルにもあります、疲れやすい人・冷えやすい人。
下記に載せたタイプの人（すべて当てはまらなくても、該当項目が多い人）は、
要チェック！

◎疲れやすい、寝ても疲れが取れない

◎風邪をひきやすい

◎少し動いただけで（駅に階段を駆け上がるとか）汗が止まらない

◎冷房が苦手
冷房の効いた部屋や、電車の中、他の人が気持ちいい、という温度では、冷えすぎるかも？
いつも、薄手の羽織ものや、ストールで夏でも防寒対策をしている。

◎お風呂に入ってもなかなか温まらない
お風呂はそもそも体を温めるツールではないのですが（この話はまた今度　笑）
お風呂に入ってもなかなか温まらず、温まるまで入っていると疲れてしまう。

◎冷たいものが苦手
夏でも、アイスコーヒーや氷入りの飲み物を飲みたくない。
食べものも生野菜よりも、火の通った、温かいものが好き。

◎下痢しやすい
特に冷たいものを食べたときや脂っこいものを食べたとき、便がゆるくなりやすい。

このような症状が多い人は三伏期間中は、

◇冷たいものを避ける
氷入りの飲み物や、冷たいめん類などは、できるだけ避けて
食べるなら、日中に。

◇火を通したものを食べる
暑い夏こそ、温かい汁物を！
朝に食べるのがおすすめ。
温かくて消化しやすい朝粥がベスト。

◇夕飯を軽くする
温かいスープと果物の夕飯はいかがでしょうか。
その分、お昼ご飯はたっぷりと！

◇お灸をする
特に、足三里や、三陰交など、胃腸経のツボはいかがでしょうか。

◇冷房の効いた部屋ばかりにいない
時々、外に出て太陽の光を浴びる

◇お風呂は21時までに済ませる
時間が遅くなったら、シャワーは△。
洗髪は翌日にする。

三伏は過ぎてしまうけど、
体質改善のヒント、見つかります！
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