『体調だけでなく、思考も、病気も、自分からできるものは、すべて自分の生活と食からできてます。
改善しようと思ったら、そこを改善するしかありません。病気を作るのも自分、治すのも自分です』
あるときは、説教ママ、
あるときは、保健室の先生、
そして、中医学で世界が救えると本当に思って、
神奈川から未病予防を発信する、中医学・薬膳教室　おうち食医®主宰の萌木のり子です。
ブログへのご訪問ありがとうございます。

4月開講のおうち食医養成講座ベーシックコースの募集開始してます。
花粉症・アレルギー・頭痛・生理痛・更年期・・・体質を改善したいと思う方はもちろん、
家族の医療費を減らしたい！
健康にいいものを食べたい！
という方は、ぜひお越しください。
たぶん、今年は秋クラスを開講できそうにないので、
今年はこの4月に開講するクラスのみとなります。
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先日、息子に、「コロナウイルス、怖いよね～」といわれたので、
私が、「え？なんで？？恐れることなんてなにもないじゃん」というと、
「そんな風に思っているママが一番怖いよ」といわれました(笑)

根拠もなく、怖いと思っているわけではなく、
本当に、必要以上に恐れることはないと思ってます(笑)

さて、前回までは生活養生のお話を書いてきましたが、
もちろん、バリアを強くしようと思ったら、
午後9時から午前3時のゴールデンタイムの睡眠は大事ですが、
ちょっとは、薬膳師らしく？食べ物のことも書いてみようと思います(笑)

前回、バリアを強くすれば、敵は何が来ても大丈夫！と書きましたが、
バリアを強くする食材でおすすめなのが、
山芋です。長芋、ヤマトイモでも可。
粘膜も強くしますし、バリアを強くするだけでなく、
山芋は、水分代謝を司臓器にも作用しますので、
水分代謝の異常からくる花粉症の方にも、今の時期から山芋、とてもおすすめです。

でも、食べ方は、生でない、「とろろ」じゃない状態で食べてほしいんです。
山芋って、煮込むと、サトイモみたいになるので、
お味噌汁やスープの具にしても、ご飯に入れて炊きこんでも、
肉じゃがみたいに、甘辛く煮ても、美味しいんです。

この写真は我が家もよく作るのだけど、
Wポテトサラダ。
山芋（長芋、ヤマトイモでも）とジャガイモを半分半分、ゆでで、マッシュして
後は普通のポテサラにするだけ～
これなら、ちいさい子もかゆくならずに、お弁当にももっていけるから、おすすめですよ～

ちなみに、花粉症予防をしたい方は、毎日のお食事に、ぜひ取り入れてみてくださいね。