《9月の養生》

暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったもので、
お彼岸過ぎてから、だいぶ過ごしやすい気温になってきました。
そうなると、乾燥が気になる季節となります。

認定講師によるリレーコラム、9月の担当は、
栄養士でもある、石井尚美先生です。

みなさまも乾燥が出ているときは、参考になさってくださいね。

↓↓↓
みなさん、こんにちは♪
おうち食医認定講師の石井尚美です。
今年の夏も暑い日が続いていたけど、ようやく秋分を過ぎだんだん涼しくなってきましたね。
涼しさと同時に最近お肌の乾燥し始めたなって人いませんか?

9月初めの自分の手をみて気づかされたのですが、こんな感じに乾燥した手になってませんか?

左手と右手なのですが、よーく見ると左手のひらに白くなってるのがわかりますかね?
このままほっておくとよりエスカレートしてしまいます。
養生を知らなかった頃はまた手荒れの季節がきたかぁ~とおもっていたのですが
次の写真を見てみると…

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9月下旬の両手なのですが、左手の白っぽいのがなくなってるのがわかりますかね?

これが養生をした結果になります。
手荒れしたタイミングから旬の落花生を発見し、落花生や長芋・豆腐など白いものを意識したら速攻乾燥がなくなるんです。

秋の季節は白い食材を摂ることにより
潤いの効果がある食材が多く含まれております。
中でも落花生は殻をむくと皮が赤茶色っぽくついてると思います。
なんと血も補うこともできるのです。
落花生などのナッツ類は午前中から午後の3時ぐらいまでに摂ることをおすすめします。

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