『体調だけでなく、思考も、病気も、自分からできるものは、すべて自分の生活と食からできてます。
改善しようと思ったら、そこを改善するしかありません。病気を作るのも自分、治すのも自分です』
あるときは、説教ママ、
あるときは、保健室の先生、
そして、中医学で世界が救えると本当に思って、
神奈川から未病予防を発信する、中医学・薬膳教室 おうち食医®主宰の萌木のり子です。
ブログへのご訪問ありがとうございます。
4月開講のおうち食医養成講座ベーシックコースの募集開始してます。
花粉症・アレルギー・頭痛・生理痛・更年期・・・体質を改善したいと思う方はもちろん、
家族の医療費を減らしたい!
健康にいいものを食べたい!
という方は、ぜひお越しください。
たぶん、今年は秋クラスを開講できそうにないので、
今年はこの4月に開講するクラスのみとなります。
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さて、前回の記事で、シリーズ化するといったにもかかわらず、
出張&講座続きで、すっかり更新ができずにおりました。
その間に、日本でも感染者が増えてきました。
関東ではみんながマスクをしていて、マスク売り場は売り切れでしたが、
先日、大阪へ出張へ行ったら、あれ?大阪ではそんなにマスクしてない?
町を歩く人の1/3くらいだったでしょうか。
それくらいなら、この時期、例年でもそのくらいですよね?(笑)
さぞかし、ドラッグストアにマスクがあるのでは・・・と思ったのですが、
そこは関東と同じく全くなかったです。
さて、今月の講座の中で、コロナウイルスの予防&対策をお話しまくってきました。
新型・・・こんな時こそ、中医学の出番です!
西洋医学では、ウイルスを研究してから、新薬を開発するので時間がかかりますから~
マスクして、ただ怖がって待ってるなら、できることをしましょう!
で、できることの第二弾!
食べ過ぎないこと!!
なぜか・・・
私たちの胃袋の表面にはバリアがはりめぐらされてます。
胃袋はいつも異物を受け入れてくれるから、このバリアがないと大変なことになっちゃう!
で、
私たちの体表や粘膜の表面にもバリアがはりめぐらされて、
風邪やインフルエンザのウイルスや、花粉、火山灰、黄砂・・・外からくる悪いものから守ってくれてます。
ということは、
食べ過ぎて、胃袋を働かせすぎていると、体表のバリアが弱くなっちゃう。
だから、胃袋を働かせるべき時間じゃないときには、
食べ過ぎないように。
ちなみに、夜は胃袋を働かせるべき時間じゃないんです。
お昼にしっかり食べて、夜は軽めにしてください。
「コロナウイルスに負けないように、栄養をしっかり取っておこう!」
って、栄養たっぷりの夕飯をとってたら、それはむしろ、バリアを弱くしてしまってるかもしれません。
そして、このバリアが強くなれば、
コロナウイルスだけじゃなく、
風邪やインフルエンザのウイルスや、花粉、火山灰、黄砂・・・敵は何がきても大丈夫です!
ここで、胃を働かせすぎずに、強いバリアを作っておけば、
来るべきインフルエンザや花粉症にも備えられます。
このように、「何を食べたらいいの?」の薬膳だけでなく、
中医学の知恵を用いた、「食べない薬膳」もお伝えします。
がっつり授業を受けてみたい・・・と思って下さったら、
4月からのおうち食医養成講座ベーシックコースにぜひともお越しください。
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